無線機・トランシーバー・インカム
導入事例 (ホテル業)
- IP無線と無線LANトランシーバーで相互通信
- 外部ツール等との連携も可能
- 無線機を全ての連絡の中心に
| 業種 | ホテル業 |
| 採用メーカー | アイコム株式会社(ICOM) |
| 導入機種 | IP無線機(IP510H) 無線LANトランシーバー(IP110H) RoIPゲートウェイ(VE-PG4) |
| 導入台数 | 25台 |

目次
お客様が抱えていた課題
課題01:IP無線機の導入に伴うランニングコスト
当初はLTE回線を利用したIP無線機の導入を検討されていました。しかし、館内では多くの無線機が必要となるため、台数に応じて発生する月額通信費が課題となっていました。
課題02:送迎バスとの広域通信が必要
館内スタッフ同士の連絡だけでなく、送迎バスなどの車両とも通信する必要がありました。そのため、館内での通信に加え、施設から離れた場所でも連絡が取れる通信システムが求められていました。
課題03:来客検知システムの情報を館内全体で共有したい
受付から玄関付近の見通しが悪いため、入口付近に赤外線センサーを設置し、来客を検知する仕組みを利用されていました。
しかし、センサーの反応を確認できる場所が受付周辺に限られていたため、スタッフが館内の別の場所にいても来客に気づける仕組みが求められていました。
STJレンテックからの提案

館内には、Wi-Fi環境で通信できるアイコム製トランシーバー「IP110H」と、既存の無線LANアクセスポイントを活用。端末ごとの携帯回線通信費を発生させずに、館内スタッフ間で連絡できる環境を構築しました。
一方、送迎バスなどの車両には、LTE回線を利用した広域通信に対応する「IP510H」を導入しました。
これらの異なる通信方式をRoIPゲートウェイ「VE-PG4」で連携させることで、館内と送迎バスの相互通信を実現。用途に応じた機器の使い分けにより、ランニングコストの抑制と必要な通信範囲の確保を両立しました。
さらに、玄関付近に設置されていた赤外線センサーを無線システムと連携させました。
センサーが来客を検知すると、あらかじめ指定された無線機に通知音・警告音が鳴る仕組みを構築しました。
これにより、受付から離れた場所にいるスタッフも来客を把握できるようになりました。
導入した結果
通信コストを抑えながら、館内・車両間の通信を実現
館内はWi-Fi無線機、送迎バスはLTE対応IP無線機と使い分けることで、通信コストを抑えながら、必要なエリアでの通信を実現しました。
また、異なる通信方式を一元化したことで、館内スタッフは1台の無線機で館内連絡と送迎バスとの連絡に対応できるようになり、日常業務における情報共有が効率化しました。
同時通話にも対応した機器を採用し、スタッフ間の円滑なコミュニケーションにつながりました。
来客通知を館内で共有し、接客対応を効率化
これまでは受付周辺でしか確認できなかった赤外線センサーの検知情報を、無線機の通知音・警告音で把握できるようになりました。
これにより、スタッフが受付から離れていても来客に気づけるようになり、受付への常時待機に頼らない、柔軟な接客対応が可能になりました。
採用無線機

IP無線機
型番:IP510H
メーカー:ICOM
おすすめポイント
- LTE回線(au/docomo)回線使用可能
- WiFiにも対応※WiFiのみは不可

無線LANトランシーバー
型番:IP110H
メーカー:ICOM
おすすめポイント
- 小型WiFiトランシーバー。大音量かつ双方同時通話が可能
- VPNで接続することで遠方の拠点とも相互通信可能

RoIPゲートウェイ
型番:VE-PG4
メーカー:ICOM
おすすめポイント
- ゲートウェイシステムとしてWiFi、LTE、簡易無線の異なる帯域の通信を
実現可能に - 別システムを無線側で確認が可能に
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