無線機・トランシーバー・インカム
レンタル事例 (スポーツ大会運営)
- LTE回線使用で、広大なマラソンコースを端から端までしっかりカバー
- GPS機能を使えば、無線機を乗せた救護車両の現在地が確認できる
- 無線機らしい一斉同報と電話のような同時通話で会話がスムーズ
| 業種 | スポーツ大会運営 |
| 採用メーカー | アイコム株式会社(ICOM) |
| 導入機種 | IP無線機 IP500H(au回線) |
| 導入台数 | 60台 |

目次
国内有数の規模を誇る大きな大会でIP無線機が大活躍!
かすみがうらマラソンは、参加人数が全種目合わせて20,000人と、非常に大きな規模を誇るマラソン大会。1991年に始まった本大会は、2025年度大会で35回目の開催となりました。
市民マラソンの発展に寄与するだけでなく、「甦れ、霞ヶ浦 水はスポーツの源」と「体験する福祉・ノーマライゼーションの実施」をテーマに、霞ヶ浦の水質浄化の啓発や、障がい者スポーツの振興にも力を入れています。
併催される国内で唯一の国際ブラインドマラソンは、伴走ボランティアバンク制度を設けることで、ブラインドランナーがより参加しやすい環境を整えています。
お客様が抱えていた課題
課題01:広域での大会開催、普通の無線機じゃ電波が届かない!
かすみがうらマラソンのフルマラソンコースでは、市街地から霞ケ浦沿いを走る経路が設定されています。横に長い環状のコースは端から端まで直線距離で最長15kmほど。
スポーツ大会などイベント運営で人気が高いのは「デジタル簡易無線局」と呼ばれるものですが、実はこのタイプの無線機、見通しの良い屋外でも3~4km程度しか電波が届きません。当然、かすみがうらマラソンで運用しようとすれば、電波が届かず互いにコミュニケーションを取れない地点が出てしまいます。そこで、もっと通信範囲の広い無線機が必要とされていました。
課題02:救護車両の現在地が分からず、怪我人の収容に時間がかかる
かすみがうらマラソンで無線機を使用する中で特に課題が大きかったのが、怪我人や病人が出た際の救護活動の場面。互いに連絡を取り合うだけなら普通のデジタル簡易無線局やスマートフォンでも問題ありませんが、救護車両への指示出しは、通話できるだけでは足りません。
救護車両は複数台待機しています。コース上に居るスタッフや救護ボランティアからの通報があった時に、要救護者に一番近い場所に居る車両が出動すれば、救助活動も素早く行えるはず!でも、実際には救護本部が車両の正確な位置を把握できなかったり、最寄りの救護車両が既に別の怪我人を救護中だったりで、効率よく動くことができない状況にありました。
STJレンテックからの提案
IP無線機なら、広域での通信もカバーできる!
IP無線機は、スマートフォンなどと同じくLTE回線を使用して通信を行います。だから、スマホの電波が入る場所なら全国どことでも通話可能!大会運営スタッフが広範囲に点々と配置されていても、距離に関係なくスムーズに連絡を取れます。
一斉同報機能を使えば一度にすべてのスタッフへ音声を伝えることができ、同時通話のお陰で、重要な情報を割り込んで発信することも可能です。
IP500HシリーズはGPS搭載、位置情報を確認可能!
かすみがうらマラソンでご利用頂いているIP500Hには、GPSが搭載されています。
このGPS情報を利用するにはIP500G(LTEゲートウェイ)と管理用パソコンが必要なので、そちらも合わせてレンタル頂いています。
各救護車両に持ち込まれたIP500HのGPSをパソコンで管理し、要救護者が居る地点に最も近い車両へピンポイントで連絡を取ることが可能になりました。
各車両の収容状況も音声通話で細かく確認し、救助をさらに効率化しました。

まずは要救護者の位置を特定し、最寄りの救護車両を確認し指示出しを行います。
導入した結果
IP無線機に搭載されたGPSが、広範囲での連携を円滑に!
まず、救護本部(指令担当)にIP500G(LTEゲートウェイ)と管理用パソコンを設置しました。各地点のスタッフが持つIP500HからGPS情報を取得して位置情報を確認できるよう、位置情報システムを構築。怪我人などが出た場合は、最寄りの救護車両を特定した上で指示出しを行う事が可能になり、救護本部と救護車両スタッフとの連携が実現しました。
各車両での救護・収容状況に応じたスタッフの対応がより臨機応変になり、緊急時にもスピーディーな対応が可能に。IP無線機の一斉同報や同時通話も、密な連携に役立てて頂けました。

救護車両に割り当てられた無線機はGPSで位置情報を管理されています。


要救助者が発見された時は、救護本部から最寄りの救護車両へ連絡。素早い救護活動へ繋げます。
各無線機の位置情報は、アイコム社の位置情報サービスを通して正確に地図上へ反映されます。
採用無線機

同時通話可能なIP無線機、1台ごとのGPS管理もできる!
型番:IP500H(au)
メーカー:アイコム 株式会社(ICOM)
製品特徴
- LTE回線を使用しているので、広域での通信が可能
- 一斉同報と電話のような同時通話で会話がスムーズ
- IP500Gと管理用パソコンを使えば、各無線機の位置情報も確認できる
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